第2回 デジタルサイネージを選ぶポイント

デジタルサイネージを選ぶポイント。

 

こんにちは。D-smartのsugayanです。

デジタルサイネージを扱う会社はかなり増えてきました。正直、品質的にはどこも大差無く、今はコストと使いやすさが決め手になっている状況です。

では、どこの製品にしようか検討されている読者さまへ、サプライヤー側の我々から見た、ハズレない判断ポイントをお教えします。

 

「具体的金額を示すか」

問い合わせをした際、だいたいの価格を聞かれると思います。

「ご説明に伺いたい」「お見積りを持っていきたい」とか言ってその場でざっくり価格すら教えてくれない場合は基本落選でいいでしょう。

ちなみに金額を明記しているところは製品に自信がある=良い製品である可能性が高いと考えられます。

 

「不要な中間業者」

もし商社や販社等で何社か間に入っていそうな商流の場合は、マージンを抜いているだけの無駄業者か見極め、該当するなら落選としましょう。

見分けるコツは以下の3点です。

・商品のことを知らなすぎる。

・追加案や新商品情報等、有益な情報提供がない。

・複数かつ別製品も含めて見積もりを出してくれない(特定代理店とかは除外)

特に、商品を知らなすぎるのは致命的な欠点です。ただただ無駄なだけです。

 

「安すぎる」

低価格製品がだいぶ出てきたとはいえ、激安価格の場合は注意が必要です。

現状、一般的な42インチ程度のスタンド式で安価なところでも10万円台でしょう。激安価格の場合は製品をよくチェックしてください。

 

「システムが分かりにくい」

デジタルサイネージの要である管理システムが分かりにくい・使いにくい場合は、後々面倒なことになるかもしれません。

説明を受けて実際に触ってみても、いまいち使い勝手が悪いと感じる場合は要検討でしょう。もし実際の管理者があなたでない場合はさらに注意が必要です。使い方が分からない、と文句を言われるかもしれませんし、なんでこのシステムにしたんだ、と後々責任問題に発展するかもしれません。

なお、システムはよそから調達しているメーカーもあります。

自社製システムを搭載している方が、システムの理解度も高く、カスタマイズなどにも対応してくれるのでシステムは自前で持っている会社の方がおすすめです。

 

といった感じです。この見分けポイントと逆の会社は良い製品を持っている確率が高いと言えます。

あとは実績があるところでしたら、とりあえず質的な問題はない思います。

さて、本当についで情報ですが、私たちの製品は、コストは決まってますし根拠あっての安価を実現しています。もちろん操作性重視の自前システムもあります。おや、いずれも良い条件に合致してますね。。

というお話でした。

 

読んでくださりありがとうございました。